生まれたときから目が見えない人に、空の青さを伝えるとき何て言えばいいんだ

限界というか、人には向き不向きがあるのだろうか、と思ったりする。
僕が気になることは、人には「神経質すぎる」と言われる。
僕が「まぁいいか」と思うことは、人には「手を抜くな」と言われる。


昨日までにこやかに笑っていたあの人が、三日月のとげで私を傷つけるのだろうか。夜のイタズラさ。


暗くて狭い部屋の中で、一人で仕事をしたい。
デイトレーダーなんてどうだろうかと思ったけれど、それもまた、人が言うほどよくはないらしい。


もっと昔の時代に生まれた方がよかったかもしれない。
孤独に、自分が必要な分だけ狩りをして生きていければよかったのかもしれない。